【Part4】妊娠2ヶ月③吐きつわりでも食べられたもの
妊娠初期に起こることが多いつわり...
その症状や期間などは人によってさまざまです。
私の場合、妊娠2カ月・6週目ごろから「吐きつわり」と「ヨダレつわり」の症状が現れました。
今回は「吐きつわり」の期間に食べられたものなどを紹介したいと思います。
「吐きつわり」では、その名のとおり四六時中船酔いしているような感覚が続き、定期的に吐き気に襲われました。
酷いときは1日に10回以上嘔吐していました。
しかも症状は、立っていても座っていても寝ていても、食べても食べなくても、飲んでも飲まなくても関係なしに起こる。
一日中布団とトイレを往復する日々が続き、いつ終わるのかわからない...。
よく酷い二日酔いやインフルエンザで苦しいときなどと例えられる吐きつわりですが、それらと違って終わりが見えない分、本当に辛いんですよね。
このころは水も喉を通らず点滴通いで、
私もだいぶ弱っていたらしく、
「辛すぎる」「死んだほうがマシ」など、
主人によく泣きついていました。
でもその度に主人が「よく頑張ってるね」と慰めてくれたり、
「今辛いのはお腹の赤ちゃんが元気な証拠だよ〜」と自分で自分に言い聞かせたり(笑)
ほかの妊婦さんのブログを読んだりして
なんとか乗り越えることができました。
いま吐きつわりで辛い思いをしている皆さん、本当に本当に辛いですよね...。
この苦しみが永遠に続くのかと絶望的な気持ちになりますよね、私もそうでした(涙)
でも、絶対にいつか終わりは来ますよ!
私の場合、吐きつわりの症状が出てから1週間経ったころから飲み食いが少しずつできるようになり、
1ヶ月経ったころには嘔吐することはほとんどなくなっていました。
ちなみにその間、一回でも飲み食いできたものは以下のとおりです。
【ドリンク類】
◼︎ポカリスエット
温かい飲み物や水などは完全にアウトでした。
ただ、吐くときに胃が空っぽだと胃酸が出てきてしまうようで、唇が荒れてしまいました。
吐き気がしたら水でもなんでもいいので一度飲んでからトイレで吐くと、吐きやすかったように感じます。
【食べ物類】
◼︎梅干し
◼︎コンビニの梅おにぎり
◼︎冷たいうどん
◼︎冷たいざる蕎麦
◼︎アイスクリーム
◼︎ヨーグルト
◼︎りんごや梨、ブルーベリーなどの果物
(これらもタイミングによっては、嘔吐してしまうこともありました)
いろいろと試してみましたが、
私の場合、温かいものや脂っこいものは、
見たり匂いを嗅ぐだけでも受け付けなかったです。
(湯気が出ている食べ物のCMを見るだけでも嘔吐してしまいました)
それに比べて、冷たくてさっぱりしているものは、食べたり飲んだりしやすかったです。
ご飯系もお米が炊ける匂いを嗅ぐだけでも気持ち悪かったのですが、
なぜかコンビニの梅おにぎり(ノリがパリパリしているもの)だけは食べることができました。
冷たくてお米の匂いがあまりしないからかな?と思ったりしましたが、ほかの味を試しに食べてみると戻してしまいました。
本当に不思議です...。
ちなみにつわりのときに妊婦さんが食べたくなるものランキングなどによくランクインしているマクドナルドのポテトは、私にはNGでした。
食べられるものは本当に人それぞれなので、ダメだったら仕方ないと割り切って、なんでも試しに食べたり飲んだりしてみるといいと思います。